原因のわからない気分の悪さを考える

※免責事項(今回のブログは体調に関して私の経験による偏った考えがあり、確実に医学的根拠があるものではありません。なので自己責任でお読みすることをお願いいたします。)

1.なぜかわからないけど今日は気分が悪い

みなさんどうも、がじゃです。みなさんは自宅で療養していたり、外出先や職場、学校などで特に原因がわからない突然の気分の悪さみたいなものを感じたことはありませんか?私はかなりの頻度で感じます。突然、気持ち悪いというか気分が優れなくなり全てにおいてパフォーマンスが低下して最後はベッドから動けなくなります。

朝からこれが来ると最悪で仕事にいけなくなったり、その日一日が丸潰れすることがあります。一番困るのは友達と遊ぶ時などの直前にこれが来る時でとても困ります。「約束だから行くべきか、大事をとってドタキャンするか……。でも相手は気を悪くするよな」と悩みこれがまた気分の悪さを加速してもっと気持ち悪くなります。

今日はこの精神病を持っている人以外でもありうる「原因のわからない気分の悪さ」について考えます。

このような原因のわからない気分の辛さの一番の困りの種は「この辛さをどう表現していいか言葉にできない」ことです。なので、この辛さを知らない人によっては「何もしてないのに、なんで勝手に一人で急に気分が悪くなってるの?」と思われる可能性の怖さもあるということです。

2.周りの人に辛さを伝えるという重要性

私なりにこの原因のわからない辛さを言葉にしてみました。

風邪を引いたときのような悪寒や気持ち悪さ”だけ”があり、気持ち悪さで気分も落ち込む。それは、横になっても治らず不快感がひたすら続く。

そしてこれを長引かせると抑うつや希死念慮の負のサイクルにいくというパターンは私の場合はとても多いでした。

ただ、考えるべきことがあります。そもそもこの気持の悪さがメンタルではなく可能性として他の疾患である場合。例えばPMSや低血糖症、気圧性の頭痛などの症状である場合、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓が詰まったサインの可能性がある場合も考えられます。

これは何を意味するかというと、気分が悪いということは原因があらゆる可能性があるため、精神科の医師の専門領域ではカバーできない症状もありうるということです。

つまり、体を総合的に診察しないと診断できないということです。だから、重態にならない限り精神病を持ってる人がこのような体調の不良を訴えても医師は抗不安薬を飲んで横になって休んでくださいとしか言いようがないという理屈がなりたちます。

医師の仕事量として全ての人の気分の悪さを医師のマンパワーではカバーしきれないというわけです。なので、この気分の悪さを感じる人は他の病気ではないか心配であれば、訴えるだけでなく自分で他の病気の前兆や症状を調べたり聞いたりして、例えば脳梗塞であれば片側の手足だけが痺れるなど日頃から体調不良に関するアンテナを張り巡らせるなど病気に関する知識を持つこともとても大切だと思います。

3.でも本当は原因があったりしませんか?

だけど、だいたいの原因のわからない気持ち悪さには精神病の症状として、原因があることがとても多いです。ではなぜなのでしょう。それは自分の体が身を守るためにあえて原因を追求させずに体がリカバリーのサインとして自分自身に送っているから。私はそう考えます。

だから「体がよくわからないと思うけど、とりあえず体の中で何か良くない傾向にあるから休みなさい」というシグナル(警告)だと私は逆に考えます。なので、こういう時こそ必ず休むべきだし、自然と休まざるをえないと思うのです。また、ストレスがかかる出来事が起こったけど、自分でそのストレスを処理することができない。そういう時もまた、体調不良の波がくると思うのです。

これが気分の波のトリガーになり抑うつであったり気分がハイになったりすると私は推測します。ではストレスがかかる出来事はどのような事が考えられるでしょうか。

  • 人間関係でトラブルが起こった
  • 誰か相手が不穏な言動があり嫌われたのではないかと不安になる
  • 依存による喪失感を感じた
  • 心無い一言にショックをあげた……etc

そう、こういう自分で気づきたくない不安は上げたらキリがないと私は思うのです。だからこそ、確実に原因が自分自身で気づきたくないけど確実に悩んでいる場合は自身を守るためにさらにストレスがかかっても伝える、例えばキツイことを言われた相手に「そういう事を言われると辛い」と言葉にして伝えるべきだと私は思います。相手に逆上されるとか嫌われるとか、実際に行動しないとわからない不安は考えても仕方ないのです。

実際に行動に移してから、そのリアクションに関してストレスを感じましょう。伝えられない気持ちはわかるのですが、相手に察してくれというのはとても難しいです。ただし、伝える時には気をつけてほしいことがあります。それは相手を尊重して自分の辛さを伝えるということです。「気を悪くしてしまうかもしれないけど」「気分を害してしまうかもしれないけど」と言葉の頭に少しでも相手を尊重する言葉をつけて、感情的にならないように伝えましょう。この言葉はあなたの生き辛さすらも少し楽にしてくれるかもしれませんし、自分をいたわるということはこのような行為かもしれません。

また身体的な負担によるストレスも考えられます。そもそも体が重かったりしてソファーで横になったり、椅子で姿勢が悪いと首に負担がかかり、首付近の血行が悪くなり気持ちが悪くなることもありえます。なので血行が悪い可能性を考えて蒸しタオルなどで首の後ろを温めたり、ツボをおしたりして血行を良くしたら治ることがあります。

私の体調不良はこれでかなり高確率で治ります。また、カフェインやアルコール、ニコチンの取りすぎなどは頭の中には可能性を感じるけど無意識に認めたくないこともあると思います。なので規則正しい生活をした方が良いのはこのよう意味が含まれているのでしょう。

4.それでも原因がわからない場合

そしてこのような事をどれだけ考えても原因がわからない気分の悪さは必ずあります。このような時の症状を表す言葉があります。それは不定愁訴と言います。

不定愁訴(ふていしゅうそ)とは、「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指す。患者からの訴え(主訴)は強いが主観的で多岐にわたり、客観的所見に乏しいのが特徴。症状が安定しないため治療も難しく、周囲の理解も得られにくい。

身体表現性障害、心身症、軽症うつ病、気分変調症、パニック障害、全般性不安障害、心的外傷後ストレス障害、急性ストレス反応、適応障害などの可能性が含まれる[1]。自律神経失調症と診断されることも多い。

先進国であっても、ビタミン欠乏症やその他の必須栄養素の栄養失調を原因とする不定愁訴も、体力の無い子供、高齢者に見られる。

(引用元:Wikipedia)

なので、特定できないものもあるのです。ここで大切なのは人間の体は全てが解明されていない事実を受け止めることです。なぜだか本当にわからない体調不良は存在するのです。だから「多分、不定愁訴だなぁ」と思って休めばいいのです。

5.基本的なことだけど大切なこと

最後にこれらの最大の回復法を私から提案します。それはとても基本的なことで湯舟に浸かってサッパリして寝ることです。もちろん出来ない状況や環境もあるかもしれませんがこれはかなり体を回復させます。

気分が悪すぎる時はシャワーを浴びてスッキリするだけでも違います。体に熱があったり冷たかったりしたら体温調整をしましょう。自律神経が弱ってる状態では自分にとって心地よい温度や状態を作ることが大切だと思います。

以上、原因のわからない体調不良はこれらをふまえて対策すると、あなたの辛さや負のサイクルも良くなるかもしれなません。知識に基づく試行錯誤はあなたを救います。あなた自身があなたの辛さを救えたらそれは「とても生きやすい」ことだと思います。なぜならこの原因のわからない体調不良は自分自身がかわいそうではありませんか?

是非、ここで一度このような状態になった時の自分なりの切り口をもう一度考えて頂いて、あなたの辛さが少しでもやわらぐことを願います。

この記事のライター <<がじゃまる>> ≪がじゃらぼ≫の執筆・運営をしている、WEBライターの”がじゃまる”と申します。高校時代に両親や友達との葛藤で統合失調症を発症。16歳の春にストレートで隔離室へ。紆余曲折を経て病気を抱えながら大学へなんとか入学・卒業。抑うつと希死念慮を抱えながら商社での一般企業オープン雇用(2014.11~)と結婚(2015.7~)をもとに、精神疾患の悩みや共感をお伝えしてます。 Twitterはこちら>>> @gajamarudesu お問い合わせ>>>>> お問い合わせフォーム

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