統合失調症を持ちながらクローズ雇用で就職したら失敗した話

どうも、がじゃまるです。今回は統合失調症を抱えながらクローズ雇用で就職したら上手くいかなかった私の体験談です。

このブログは精神病を抱えながらのクローズ雇用へのアンチ記事ではありません。私の場合は上手くいかなかったという経験談です。精神病を持ちながら、特に統合失調症を持ちながら働く人はぜひご覧ください。

なお、私は症状が治まった後に働き出したので、仕事中に妄想や幻覚などの症状は出てません。なので統合失調症のいわゆる症状で悩みながら働いたという記事ではないのでそこはご了承ください。

1.大学卒業後、統合失調症を隠して正社員へ

がじゃ
特に何も考えずに就職したよ…

大学時代に教員を目指していた僕は特に就職活動はせず教員免許の取得と採用試験の対策だけに専念していました。

しかし実際に教育実習に行った時に学校に先生のハードワークを目の前で見て「この仕事をすると病気が悪化する」と思い始めました。なので教育実習後に進路を方向転換することにしました。と言ってもその時にはすでに4年生で特に就活もしてなかったので手遅れです。

そこで、当時アルバイトをしていた学習塾でそのまま社員にしてもらえないか塾長にお願いしてみました。僕はアルバイトの塾では信頼を得ていたので塾長は即時OKをくれ、そうして僕の学習塾での社会人はスタートしました。それまで4年間アルバイトをしてるし社員になっても環境も変わらないだろうと特に心配もしていませんでした。

1.統合失調症を抱えながら何を考えながら働いていたのか

がじゃ
アルバイトと正社員は全然違う…

働き出して僕に起こった変化。それは学生時代のアルバイトとは違う感覚でした。学生時代のアルバイトと社会人とは大きく違うのです。まずは、シフトが多くなり固定されること。アルバイトではある程度自由に入ることができて正直辛いと思ったことがありません。でも、社会人として週6で一日8時間必ず授業をするのはとても負担が大きいことに働き出してから気づきました。

何よりきつかったのは単調な毎日でした。学生時代は大学はいわば遊びです。何もストレスもなかったし、周りの友人と遊んだりサークル活動をすることは楽しく毎日に変化をもたらしました。しかし、社会人になると毎日の変化はありません。ただ、起きて仕事に行き、帰ってきて寝ることを繰り返す。

すると次第に体に変化が起き始めました。朝が起きれないのです。

2.クローズ雇用のメリット・デメリット

クローズ雇用でのメリットは今考えると収入が良かったことです。初めてもらった給料にびっくりしました。また、人に職業を聞かれてもしっかりと話せること。

がじゃ
でもそれくらいかなぁ…。

逆にデメリットは、休めないこと。正直これかな一番きついのは。体調がどんどん悪くなる中で絶対に休めないという辛さが病気の症状を悪くしていきました。

2.どういう経緯で辞めたのか

どんどん体調が悪くなる僕は

  • 朝起きれない
  • 家にいる時は寝続ける
  • お酒の量が増える
  • うつの症状が悪化する

最後は会社に行けなくなりました。ベッドから動けなくなったのです。どうしようもなくなった僕は最後の頼りである父親に電話して助けを求めました。病気を理解してる父親はすぐ上司に連絡をして休職までの段取りをしてくれました。

そこから僕は退職をしました。その時、父から聞いた一言に私は戸惑いました。校長が「病気なら病気でそれは対応しますよ」

がじゃ
ただ、とにかく僕は逃げたくて会社を辞めました。

3.統合失調症を抱えながらクローズ雇用はできるのか?

結論から言うと難しいのでないでしょうか。できない事はないと思います。

ただ、症状が私は幻覚や妄想がでなかったので良かったですが、統合失調症は大きなストレスや刺激を受けると例え寛解していても再燃します。そうなった時に充分な休息が必要になります。

そこで自分を偽って無理に働くと反動で症状が悪化します。

世の中には統合失調症を抱えながらクローズ雇用で働いている方もいらっしゃいます。私の知り合いの方でも数名います。でも少ないかな…。というのが感想です。

がじゃ先生
クローズ雇用で統合失調症患者が働く場合は休息する必要性があることに気をつけましょう。

この記事のライター <<がじゃまる>>

≪がじゃらぼ≫の執筆・運営をしている、WEBライターの”がじゃまる”と申します。高校時代に両親や友達との葛藤で統合失調症を発症。16歳の春にストレートで隔離室へ。紆余曲折を経て病気を抱えながら大学へなんとか入学・卒業。抑うつと希死念慮を抱えながら商社での一般企業オープン雇用(2014.11~)と結婚(2015.7~)をもとに、精神疾患の悩みや共感をお伝えしてます。

Twitterはこちら>>> @gajamarudesu

お問い合わせ>>>>> お問い合わせフォーム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。