統合失調症を抱えながらでも大学生活を満喫できるぞ!

どうも、がじゃまるです。

今回は私の大学生活についてご紹介します。

1.高校生で統合失調症を発症して大学にはいるのに9年かかった

がじゃまるは高校2年生で統合失調症を発症(2000年)して大学に入る(2009年)まで9年かかりました。

発症して1回目の入院→2回目の高校2年で再発・入院→予備校に1年通う再発・入院→療養→大学入学。

高校時代に統合失調症を発症したので受験勉強どころではありません。やはり入院での1年のロスは受験にはかなりの痛手です。私は有名大学への受験を諦めて精神病を抱えながらでも行ける大学を受験し大学を無事卒業しました。

大学に入るメリットというのは独占資格(大学課程を卒業しないと得れない士業、医師や公認会計士、薬剤師など)かその大学を卒業して名乗るメリットのある大学であること。これ以外は大学4年間通うお金が用意できたことぐらいしか今の大学に誰でも入れる時代はメリットがありません。

私は大学進学には3つの目的がありました。

  1. 学士が欲しいこと(学士とは大卒のことです)
  2. 教員免許を取ること
  3. 結婚相手となりうる恋人を作ること

学士はただの証明書です。将来の就職の際に大卒という肩書きだけが欲しいでした。教員免許は保険ですね。正直今の実感では教員にならなければ何も活用できないですけどね。あと教員免許は親との大学に行く約束でもありました。

今、大学に行ってとても良かったなというのは大学時代にできた恋人と結婚したことです。社会人になって結婚相手を探すのはとても難しいと私は病気を発症して大学に入る前に考えていました。私が結婚する為には病気を理解して人生を共にする価値観が同じ人を探す必要がありました。なので大学時代はあまり恋愛をせずこの条件に合う人をひたすら見定めていました。

がじゃ
結婚までの苦難と結婚後の生活などはカテゴリーの障害者と結婚観でご紹介します。

2.大学生活は病気を抱えながらでも上手くいく

そんな状況なので私が大学に入学したのは26歳の時。周りは年下だらけで、同期も先輩も年下。しかしそこは色んな人がいる大学です。学生におじいちゃんもいれば、留年してよくわかんない人とかたくさんいます。私も変に年上であることを意識せず先輩後輩に接しました。

ただ、それ以上に意識したのは病気であることを周りに話さなかったことです。そこだけは意識しました。必要以上に病気のことは言いませんでした。高校生の時に大きな病気にかかって今でも薬を飲んでいるとだけ周りに説明しました。これには理由が2つあります。

  1. 必要以上に周りに心配をかけたくなかった
  2. 病気だと告白すると本当に病気で体調が悪くなると思った

私は自身を病気でもなんとかなると自分に言い聞かせて大学生活を送りました。

この思い込みはとても良かったです。脳が錯覚するのですかね、あまり病気で苦しいと思うことは大学時代ありませんでした。むしろ、大学という社会生活で友人らと過ごすことで社会参画になり病気の症状がおさまりました。

私が統合失調症を大きく治したのはこの大学生活を満喫したことがとても大きいでした。

がじゃ先生
病は気からはマジだから自分は病気じゃないと思い込むと症状も和らぐぞ

3.大学生活で得たもの

私が大学生活で得たものはとても大きいです。

一番大きいのは社会性です。また、親元を離れて一人暮らしをしたので一通りの生活スキルもつきました。

肝心の学業はというと…あまり大学の授業で得たものは少ないです。私は文章創作の学科にいましたが、将来自分が社会に入った時にあまり文章創作は必要性を感じませんでした。ただ国語が得意、それだけの理由です。

それよりもデザインソフトを使えるようになること、Illustrator、Photoshopが使いこなせるようになることに力を注ぎました。それはもし、教員がうまくいかなかった場合、IllustratorとPhotoshopを使えると就職の幅が広がる、それだけの理由です。ExcelとWordはそこまで難しくないだろうと考えていました。それよりは事務職に将来就いた時にIllustrator、Photoshopを使えると大きな武器になるだろうと考えていました。

現に、障害者雇用の時に事務をする時には就職には全く困りせんでした

綺麗ながじゃ先生
大学行くなら手に職をつけておくとその後の人生で大きな財産になるぞ。

4.統合失調症を抱えながら大学生活をすると予後が良くなる

これは断然言えることです。統合失調症を抱えながら大学生活をするとスキルや資格、友人に恋人など多くのものを私は得ることができました高校生の時に不貞腐れてそのまま引きこもっていたら手に入れることもできなかったでしょう。大学進学が資金的にできる予定がある場合は必ず大学に行った方がいいです。

でも、一つだけ勘違いしないでください。大学生活を価値あるものに出来るのは自分次第です。私の同期には友人を作らずアルバイトもせずにサークルにも入らず大学と家を行ったり来たりしてる人もいました。大学は自主的に自分のやりたいことを明確にしておかないととても価値が下がります。大学の最大のデメリットは高額なお金がかかることです。費用に対した効果があるか今一度確認をしましょう。

がじゃ先生
とりあえず大学に行くのではなく何がしたいか明確にしておくといいでしょう。

この記事のライター <<がじゃまる>>

≪がじゃらぼ≫の執筆・運営をしている、WEBライターの”がじゃまる”と申します。高校時代に両親や友達との葛藤で統合失調症を発症。16歳の春にストレートで隔離室へ。紆余曲折を経て病気を抱えながら大学へなんとか入学・卒業。抑うつと希死念慮を抱えながら商社での一般企業オープン雇用(2014.11~)と結婚(2015.7~)をもとに、精神疾患の悩みや共感をお伝えしてます。

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