スマホを見ながら寝て幸せにはならないから今すぐやめとけ

いつからなのかわからないけどベッドで寝る時には必ずスマホを見ながら寝てしまう。
特に理由とかはない。いつもそうしているから今日もそうしている。そうして時間を確認しているといつの間にか2時を過ぎてしまう。「やべ、そろそろ寝ないと」そうして朝ギリギリに起きる生活の繰り返し。

このようなことって結構当たり前ではないでしょうか。今回はそんなスマホを見ながら寝ることについて取り上げたいと思います。

寝る前にスマホを見て幸せになった人はいない

そもそもですが寝る直前にスマホを見る最大のデメリットは睡眠の質の低下です。強いブルーライトを浴びているわけですから眠りに必要なホルモンであるメラトニンが出にくくなっているのです。

なので、これで「寝つきが悪い」とか「朝起きにくい」というのは当たり前なんですよね。やっかいなのがこれが習慣化した時です。スマホというのものは携帯性に便利なのでベッドまで簡単に持って行けちゃうわけです。

大好きなあの人から連絡来ないかとかワクワクしてもあっちも寝てるわけですからそうそう来るわけでもありませんですからね。

そもそも寝る前に見ないといけない情報なのか

好きなアイドルや趣味の情報や動画を見るという方。ではそれは夜の寝る前のベッドで必要な情報なのでしょうか。

次の日の朝ではダメな理由はなにでしょうか?それはスマホが簡単に情報にアクセスできるから夜に見ているだけなのです。そして、スマホで見てる大抵の内容は

  • ツイッター
  • インスタ
  • YouTube
  • Line
  • ソーシャルゲーム

まぁここら辺に落ち着くでしょう。これらは寝る前に見ないといけない情報なのか今一度自分の胸に聞いてみてください。寝る前に夜に手に入れないといけない情報ではないことに気づくはずですよね。

そうなのです。実は私たちは特に必要ないのにスマホを見てるのです。

なぜ寝る前にスマホを見てしまうのか

それは、不安と寂しさです。
寝る前の一人きりの時間や何もしないで横になってる苦痛を和らげたいからなのです。人間は不安や寂しさに直面した時に何かで紛らわせようとします。しかしそこにスマホがあると、寝る前の寂しさや不安を埋めるために特に必要でもない情報をいれて紛らわせようとすのです。

寝る前のスマホを辞めたメリット

私は重度の睡眠障害を患っているので1年前にベッドでスマホを見ることを辞めました。その効果か簡単に寝付けるなど効果が出ています。

やり方はシンプルです。寝室にスマホを持ち込まない。スマホの充電器を持ち来まない。それをあたり前にすることです。習慣化すればいいだけなんですね。

これが最初はとても難しいのです。なので私なりの準備や対策をしました。ようはスマホを見るというかブルーライトを浴びないことが重要なので、段階的に

  • スマホで画面をふせてYouTubeで落語を流す
  • スマホで画面をふせてヒーリングの音楽を聴く
  • Kindleで本を読みながら寝る

このKindleで本を読みながら寝るのは一番効果がありました。Kindleはバックライトがついているので部屋を暗くしても読めます。部屋は暗くてもバックライトで読めるので徐々に体が夜の暗闇に慣れて眠くなってきます。また文字を読むことで目も疲れてきます。何より習慣で体が寝室でKindleを読むと眠らないといけないと覚えて眠くなってくるのです。しかもKindleの光はブルーライトではないので体が起きることもありません。

寝る時の寂しさがある時も本で満たされるし本を読んでマイナスなことはまずありません。みなさんは一か月で本を何冊読みますか?私は寝る前にKindleで本を読んでるので月に10冊は必ず読みます。

本を読む習慣をつけたい人にもおススメです。
最後に私からのアドバイスですが本は必ず自分が好きなジャンルの本を読んでください。

難しい本もメリットがあるのですが、問題は続かないことです。自分に正直に好きな本を読むのがいいでしょう。

では、みなさんの良き眠りを願います。

 

この記事のライター <<がじゃまる>>

≪がじゃらぼ≫の執筆・運営をしている、WEBライターの”がじゃまる”と申します。高校時代に両親や友達との葛藤で統合失調症を発症。16歳の春にストレートで隔離室へ。紆余曲折を経て病気を抱えながら大学へなんとか入学・卒業。抑うつと希死念慮を抱えながら商社での一般企業オープン雇用(2014.11~)と結婚(2015.7~)をもとに、精神疾患の悩みや共感をお伝えしてます。

Twitterはこちら>>> @gajamarudesu
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