自分を許せないと他人も許せないし病気も治らないぞ

どうも、がじゃまるです。

あなたは他人を許せていますか?

他人の行動が気になるとかどうしても許せない人がいるとか。

 

他人の行動が許せないって人がいたら要注意です。

それは自分の健康を悪くしている可能性もあるかもしれませんよ。

 

自分を許せないと他人を許せないぞ

 

他人を許せないって人、それは自分の価値観を他人に押し付けている事と同じだと気づいていません。

それは、何を意味するかと言うと「自分を許せていない」わけです。

自分自身が自分を許せていないのです。

もっと詳しく言うと「自分を受け入れていない」ということです。

自分を受け入れていない人は未熟です。

未熟だから故に他人の行動が気になるし、口を出したくなるのです。

 

例えば「太っている自分が嫌だ」という人は「太っているという事実」を受け入れていません。

事実を認めていないのです。

だから、他人に「太っている」と言われたら不快になるわけです。

「太っている」ことを認めている、受け入れている人は特に怒りを感じませんし、だったら痩せようと努力をするわけです。

つまり、他人にどう言われようが関係ないし他人に何かを指摘する気もおきないのです。

自分を許すことで日々の生きづらさか変わってくるんです。

 

回復は許すことから始まる

 

とは言っても相手に嫌な事をされたら当然、腹が立ちます。

世の中は理不尽なことばかりです。

それは十分にわかります。

 

しかし、まずは自分を許すことができないと他人を許すことなど到底できないのです。

病気だってそうです。

誰かが悪かったから病気になったと恨み続けたら治るもんも治りません。

 

まずはそのような負の感情を持つ自分を許すことからなのです。

そして理想とする自分と現実の自分のギャップを埋めていくのです。

 

それが精神的に病気が回復していくということなのです。

 

まずは自分を許すことから始めよう

 

なので、まずは些細なことからでいいと思います。

許しの心を持つこと。それはまずは自分からでいいのです。

他人や相手ではなくまず自分から許すことがスタートなのです。

 

あなたが誰よりも許せないのは不甲斐ないと思っている自分自身である可能性がとても高いのですから。

どうか自分を許してあげて、今のあなたの苦しみが少しでもなくなるようになれますように。

この記事のライター <<がじゃまる>>

≪がじゃらぼ≫の執筆・運営をしている、WEBライターの”がじゃまる”と申します。高校時代に両親や友達との葛藤で統合失調症を発症。16歳の春にストレートで隔離室へ。紆余曲折を経て病気を抱えながら大学へなんとか入学・卒業。抑うつと希死念慮を抱えながら商社での一般企業オープン雇用(2014.11~)と結婚(2015.7~)をもとに、精神疾患の悩みや共感をお伝えしてます。

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