【レビュー】今日もテレビは私の噂話ばかりだし、空には不気味な赤い星が浮かんでる ~統合失調症の私から世界はこう見えた~

こんにちわ。ブログではお久しぶりですがじゃまるです。

今回はTwitterのフォロワーさんであるHimacoさんが統合失調症の当事者、家族に超おススメ絶対に読んどいた方がいい体験談を漫画で出版されたのでレビューします。

統合失調症の当事者と周りの人は絶対読んだ方がいいよ!

いや、マジで。

当事者だけでなく、家族や大切な人が統合失調症になった人は本当に読んだほうがいいです。

その理由は統合失調症の発症から回復期までの共感と家族などが当事者はどのような思いで日々暮らしてるのを追体験できるからです。

これがまた優しい水彩画のタッチで優しい表現を使ってるのでわかりやすく理解しやすい。

当事者に寄り添ったエッセイ、体験記となってます。本の詳細はネタバレをふせぐために私の共感ポイント3つだけ抜粋して紹介します!

①全て私の現実だったのです

発症編のこの言葉です。これが統合失調症の難しい核心なのではないでしょうか?

Himacoさんが発症の体験記を書かれてますが「自分にとってこれは事実」「なんで誰も信用してくれないの?」

これが頭を巡ります。私もそうでした。発症時は錯乱してテレビが自分の事を言ってると思い新聞には自分の事が書かれてると妄想が起きました。

これが説明するとなると難しいですがさすが漫画です、とてもわかりやすい!

特に家族や大切な人が統合失調症の方はここがわかりにくいので本人はこれに近い事を感じたかなとなんとなく思ってもらうとありがたいですね。

②私は世界で一番神様に近い人間でした

これわかるわ~

わかりみすぎて言葉が出ない。

発症直後は自分が特別な人間で万物の真理を理解したような万能感にあふれるんです。

もちろん型によってこれは違いますが私も同じ体験をしました。

あの時の全身から感じるエネルギーと多幸感はなんとも言えません。

Himacoさんも同じ体験をされてると私も安心しました。

あぁ、苦しんでるのは自分だけじゃなかったんだって。

「あの頃見た空はとてもロマンチックで生きていてあんな美しい景色は見たことがありませんが」

「もう二度と見たくありません」

めっちゃわかる~

共感しかねぇ!

これを文字化して表現できるのはすごいなぁ……。

あの万能感は覚醒して何もかも出来る気がするのですが、それからが大変なんです。

③「この病を知りたい」の種になればいいと思います

そうなんだよ!統合失調症ってのは100人いれば100人症状が違う病気なんだよ!

症状が軽度でフルタイムで働いてる人もいれば、苦しくずっと閉鎖病棟で生きてる人もいる。

だから、僕もYouTubeやブログやTwitterで発信してるんだよ。

この素晴らしいHimacoさんの本を今読んでる方に伝えるのが私のできることだと思いこのブログを書きました。

 

この記事はネタバレを防ぐために引用と短い文章のみであえて紹介してます。

その方が当事者も読みやすいと思います。

 

こういう本は手元に一冊置いておいてお守りみたいに持っていた方がいいです。

僕は個人的に電子書籍よりも紙の本の方がいいと思います。

手触りがよく持ってるだけで僕は安心しました。

おすすめなのでみなさん是非、買って手に取って読んでください。

書店にない場合はリンク先からどうぞ。

Himacoさんのように一歩づつ焦らず前に進みましょう。

この記事のライター <<がじゃまる>>

≪がじゃらぼ≫の執筆・運営をしている、WEBライターの”がじゃまる”と申します。高校時代に両親や友達との葛藤で統合失調症を発症。16歳の春にストレートで隔離室へ。紆余曲折を経て病気を抱えながら大学へなんとか入学・卒業。抑うつと希死念慮を抱えながら商社での一般企業オープン雇用(2014.11~)と結婚(2015.7~)をもとに、精神疾患の悩みや共感をお伝えしてます。

Twitterはこちら>>> @gajamarudesu
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